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人工降雪機 スノーマシンって凄い! [興味]

今年は例年に比べてかなりの暖冬ですよね。

暖かいのもいいんですが、暖冬で一番影響を受けるのはスキー場ではないでしょうか。

福井県のスキー場では、まだオープン出来ないところもあるらしく関係者の悲痛な声が聞こえてきそうです…。

そんな暖冬時のスキー場で活躍するのが、人工降雪機!

その名の通り、人工的に雪を降らす機械ですが、どんな原理で雪が作られているか気になりませんか?

ちょっと調べてみようと思い、ネットで検索してみました!。

雪を降らすタイプも大きく2種類に分けられるみたいですね。

スキー場などでよく見かける設置型や自走型のものは、
氷点下近くで雪を作るタイプみたいで、圧縮空気と水を出してジェットエンジンのような格好をした
ファンから吹き飛ばして雪の結晶を作ります。

ski_case_05.png
ski_case_04.png
http://www.kashiyama.com/ski/snow-maker/case-example/

また、夏のイベントなどで雪が降らない地域に雪を降らすタイプのものは、
氷を小さく粉砕してホースから噴出させるようにして雪を作ります。

イメージ的には大型のかき氷機みたいなものですかね…^^;

IPROS75955677746413438_220x220.png
IPROS2415124050575848571_220x220.png
http://www.ipros.jp/product/detail/2000154105/
http://www.ipros.jp/product/detail/2000197718?hub=67+%25E4%25BA%25BA%25E5%25B7%25A5%25E9%2599%258D%25E9%259B%25AA%25E6%25A9%259F%2B%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2599%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2588
ここで、更に気になったのが、人工降雪機の値段ですよね!

いろいろ調べたんですが、降雪機自体の価格は分かりませんでしたが、
まぁ、一般家庭で購入を検討することは無いと思いますので、あきらめました…^^;

イベントで使用する際のレンタルやリースで探してみると、氷を砕くタイプの値段が見つかりました。

スキー場で使われている、空気中の水分を取り込んで雪の結晶を作るタイプは、
環境に依存する面が大きく気温や湿度に影響されるので、イベントなどには不向きのようです。

従いまして、雪の発生量は時間が読めないため、イベントリースはなさそうです。

一方、氷を削るタイプは、100平方メートルに20cmのゲレンデを作るのに100万~150万円位!?

こちらも、シーズンや地域などの環境条件によって氷の使用量が変動するため、
価格も変動しますが、イベントなどで使われているのはこのタイプのようですね。

夏に雪を降らしてくれるイベントってたまに見聞きしますし、すごく喜ばれると思いますが
結構な費用が掛かるもんなんですねぇ~。
これからこんなイベントがある時は、積雪量や広さで電卓を叩いてしまいそうです^^;v


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タグ: 暖冬 降雪機
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