格安バスツアーの落とし穴!安かろう悪かろう!? [時事]
運転手と大学生の合わせて14人が死亡した、
長野県の軽井沢で起きたバス事故について、
運行会社の認識の甘さが浮き彫りになってきました!
運行会社の「イーエスピー」は、
バス会社に支払われる代金を、国が定める最低基準額の
264,000円を大きく下回る、190,000円で受注していたそうです。
http://i1.wp.com/www.traicy.com/wp-content/uploads/2016/01/canpus.jpg
今回のバスツアーを企画した旅行会社「キースツアー」の社長は会見で、
「暖冬でスキー客も少なかったので、トラベル社に『安くしてほしい』と話した。 下限額より低いとの認識もあった」
また、「『客が増えれば料金を上げる』とも言った。 シーズン平均で下回らなければいいとの認識だった」と言っています。
道路運送法は、1回でも下限額未満の運行をすることを禁じています。
このツアーは、「キースツアー」が同業の「トラベルジャパン」に
バスの手配をお願いし、「イーエスピー」が受注したそうです。
「イーエスピー」の社長は、
「トラベル社から約190,000円で依頼されたが、2月にかけて240,000~250,000に上がればいいと考えた」 「赤字にならなければいいという認識だった」と言っています。
更に、昨シーズンでは、130,000~140,000円で受注したツアーもあったそうです!
こういった、格安ツアーの裏側には、法律を無視したり、
勘違いがまかり通ってしまい、企業努力の枠を飛び越えた、
異常なまでの値切り合戦が繰り広げられているんですね!
どんなものでもそうですが、値段の高いもの、安いものには理由があると、
今回の事件で思い知らされました。
私もそうですが、同じ旅行なら安くてお得な方が、財布の負担が少なくて済むし、
安いツアーを探してしまいますが、あまり安すぎると
「大丈夫?」「あぶないかも?」と考えなければいけないと思いました。
http://masa0911.com/wp/wp-content/uploads/2015/02/monoreeto-246x183-246x183.jpg
全てが、「安かろう、悪かろう」ではないでしょうが、
適正価格というものをきっちりと見極めて、買い物をすることが、
自己防衛につながるのではないでしょうか?
スポンサーリンク
運行会社の「イーエスピー」は、
バス会社に支払われる代金を、国が定める最低基準額の
264,000円を大きく下回る、190,000円で受注していたそうです。
http://i1.wp.com/www.traicy.com/wp-content/uploads/2016/01/canpus.jpg
今回のバスツアーを企画した旅行会社「キースツアー」の社長は会見で、
「暖冬でスキー客も少なかったので、トラベル社に『安くしてほしい』と話した。 下限額より低いとの認識もあった」
また、「『客が増えれば料金を上げる』とも言った。 シーズン平均で下回らなければいいとの認識だった」と言っています。
道路運送法は、1回でも下限額未満の運行をすることを禁じています。
このツアーは、「キースツアー」が同業の「トラベルジャパン」に
バスの手配をお願いし、「イーエスピー」が受注したそうです。
「イーエスピー」の社長は、
「トラベル社から約190,000円で依頼されたが、2月にかけて240,000~250,000に上がればいいと考えた」 「赤字にならなければいいという認識だった」と言っています。
更に、昨シーズンでは、130,000~140,000円で受注したツアーもあったそうです!
こういった、格安ツアーの裏側には、法律を無視したり、
勘違いがまかり通ってしまい、企業努力の枠を飛び越えた、
異常なまでの値切り合戦が繰り広げられているんですね!
どんなものでもそうですが、値段の高いもの、安いものには理由があると、
今回の事件で思い知らされました。
私もそうですが、同じ旅行なら安くてお得な方が、財布の負担が少なくて済むし、
安いツアーを探してしまいますが、あまり安すぎると
「大丈夫?」「あぶないかも?」と考えなければいけないと思いました。
http://masa0911.com/wp/wp-content/uploads/2015/02/monoreeto-246x183-246x183.jpg
全てが、「安かろう、悪かろう」ではないでしょうが、
適正価格というものをきっちりと見極めて、買い物をすることが、
自己防衛につながるのではないでしょうか?
スポンサーリンク
コメント 0