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ビーフカツ転売に絡むお金の話し!計算してみました!! [食品]

食品の廃棄を巡って、いろいろな事件がありますよね。

今回、発覚した「CoCo壱番屋」のビーフカツ転売のように…

転売に絡むお金の話しですが、ざっくり計算してみました!

まずは、食品の廃棄に関係する企業を整理してみましょう。

・ビーフカツ40,000枚を廃棄依頼した「壱番屋」
・廃棄を依頼された「ダイコー」
・「ダイコー」が7,000枚を肥料に
・「ダイコー」から33,000枚を購入した「みのりフーズ」
・「みのりフーズ」から購入した「とある企業2社」
・「とある企業2社」から転売された「愛知県内のスーパー」
・「愛知県内のスーパー」が5枚を398円で販売

img_jb_01.jpg
https://www.feelsogood.jp/img/smart/img_jb_01.jpg

ビーフカツを1枚が200gとして、
40,000枚×200g=8,000,000gで8トン
産廃業者に動物系固形不要物として処分した場合、
1トン=50,000円として
50,000円×8トン=400,000円

「壱番屋」=マイナス400,000円

「ダイコー」が肥料にする場合の処分代を
1トン=13,000円として、
7,000枚×200g=1.4トン×13,000円=18,200円

33,000枚を「みのりフーズ」に
売値の3割で転売したとして、
33,000枚÷5枚×119.4円=788,040円

788,040-18,200=769,840円

「ダイコー」の儲けは、
400,000+769,840=プラス1,169,840円

「みのりフーズ」は「とある企業2社」に
売値の5割で転売したとして、
33,000枚÷5枚×199円=1,313,400円

「みのりフーズ」の儲けは、
1,313,400-788,040=プラス525,360円

「とある企業2社」は「愛知県内のスーパー」に
売値の7割で転売したとして、
33,000枚÷5枚×278.6円=1,838,760円

「とある企業2社」の儲けは、
1,838,760-1,313,400=プラス525,360円

「愛知県内のスーパー」では、
5枚を398円で5,405枚を販売したので、
5,405枚÷5枚×398円=430,238円

「愛知県内のスーパー」の儲けは、
430,238-1,838,760=マイナス1,408,522円

仕入単価の仕組みはイメージですが、
ざっくりとこんな感じでしょうか^^;

結局、悪いことをした中間業者が儲かって
適正に廃棄した「壱番屋」と何も知らない 「愛知県内のスーパー」が損を被っていますね!


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