長野スキーバス転落事故！現場手前に接触痕！？

1月15日の未明に、長野県軽井沢の国道18号で
乗客41人を乗せたスキーツアーバスの転落事故がありましたね。

ガードレールを突き破って、崖下までバスが転落し
14人が死亡し、26人が重軽傷を負ったというとても、悲惨な事故でした。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160115-00000589-san-soci.view-000

死亡したのは、運転手2名の他の12人は全員大学生だったそうです。

バスは東京を出発し群馬県から長野県に入る県境で事故が起きました。

バス会社の「イーエスピー」によると、今回のツアーでは、
会社が出している「工程表」と異なるルートを走っていて、
運転手からは変更することの連絡はなかったそうです。

運行管理者は、「違う方向へ走るわけではなく大きな遅れがなければ、 連絡なしにルートを変更することはこれまでにもあった」といっていますが、
勝手にルートを変更した場合は、道路運送法違反に当たるそうです。

警察は東京のバス会社を、過失運転致死傷の疑いで捜査しています。

これは、転落現場の手前にある左側のガードレールに、
バスが接触したような傷があったため、
接触した直後にバスが急ハンドルを切って、
バランスを崩したために、起こった事故ではないかと
推測しているからのようです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160115-00050144-yom-soci.view-000

亡くなった大学生は、早稲田大学国際教養学部、法政大学、 東京農工大学、首都大学東京、東京外国語大学言語文化学部、 東海大学と、いずれも友人とスキーやスノーボードを楽しむ 予定だったそうです。

今回の大学では、１月１６日から始まる大学入試センター試験の
会場となっている大学で、準備で休みの学校も多かったようで、
ツアー参加者に大学生が多かったようです。

続報↓
http://sendoburi.blog.so-net.ne.jp/2016-01-18-1

格安バスツアーの落とし穴↓
http://sendoburi.blog.so-net.ne.jp/2016-01-18

---

スポンサーリンク

---

タグ：長野　軽井沢 スキーバス　転落 事故